作成日:2019/2/4
これは実はそんなに懐かしくもないボトル。購入は確か約3年前。九州の酒屋の福袋に含まれているということで購入。他にはBBRのグレンカダム、ハンターレインのOMCボウモア、キルホーマン サナイグ、ブティックウイスキーのブレンデッドモルトで合計5万円とかそんな感じだったはず。これらを額面通りに評価するのであれば割と安い特級バンクと言えなくもない。写真はこのボトルを持ち込んだバーでの撮影だが、テイスティングは自宅でしております。開栓直後に飲んだ時はもっと死んだオールド感のようなものを感じて、昔のバンクってこんなんなんだっけ?とか思ったのですが、開栓から3週間近く経って飲んでみると、不思議とスプリングバンクにしか感じない。筆者はオールドボトルを特に集めているわけではないので、これがオールドなのかと言われても何とも言えないが、まあまあ美味しいスプリングバンクではあると思う。多分我が家に今ある唯一の特級。陶器ボトルは蒸発しやすいということなので、あまり残さずに飲んでしまおうと思う。
味のニュアンスが変わってきたらまたレポートしようと思う。ちなみに、ジャグの封と替えのコルクは粉砕しやすいのジンクス通り、見事に開栓日に粉砕しました。