作成日:2018/12/30
2010年のウイスキーライブ(今でいうバーショウ)向けの限定ボトル。とは言っても、この年のウイスキーライブはジャパニーズ6本(余市、宮城峡、山崎、白州、羽生、軽井沢)とスプリングバンク、それにこのハイランドパークとキルホーマンという構成で(他にもあったらごめんなさい)、今となっては信じられませんがこのハイランドパークが一番人気がなかったという。正直、これにプラス2000円とかで軽井沢が買えるわけで(まあ、この時はまだ軽井沢は高騰してませんでしたが)、全然誰も手を伸ばさないわけです。まあ、これとスプリングバンクだけ会場で試飲できなかったということも大きかったと思いますが。
そこに手を伸ばしてしまうのが私で、これ以外も結構微妙な物を買ってたりしますが、このハイランドパークはゆっくり時間をかけて飲める良いアイテムでした。何せゆっくり時間をかけて1本開けた後(多分発売から2年後くらい)に追加で1本買えたくらいです。まあ、当時は18年が5000円で買えたり、25年が12000円で買えたりと、よっぽどカスクストレングス好きでもない限りは買おうとも思わなかったでしょう。おかげでテイスティングコメントも当時「高い金出して30年飲むならこれでいいんじゃない?」位の感覚だったことしか思い出せません。2本目を開栓したときにコメントを載せたいと思います。