作成日:2018/10/15
定番品を除けば、初の「終売」でないアイテム。
新婚旅行のスコットランド以来、(一方的に)懇意にしているWhisky Shop Dufftownの2017年のリリース。為替レートにもよりますが、おおよそ6000円くらいのお手頃なボトル。ダフタウン(蒸留所じゃなくて町の方ね)の200周年を記念してのリリースで、上に書いた寄付も当然町へのもの。値段そこそこ、味も問題なし、あまり見かけない、ということで、バーテンダーからすると割と買いたくなるボトルです。コメントにも書きましたが、いい意味で重厚感はないので、普段飲みにもいい感じなこのダフタウン。個人的には一番よく覚えているのはトール瓶の8年で(一応リンク張りましたが、本当にこの瓶かどうかは自信がないです)、シャバシャバ、ぺちゃぺちゃしていてほんのり甘い、くらいの印象しかないです。他に飲んだ加水タイプ(Singleton of Dufftown 15年、G&MのMapラベル)も似たような感じで、正直「パッとしない」のが印象なんですが、逆に不味いのにも出会ったことはない。
1杯目のハイボールとか、食事中にロックで飲むとか、色々使えそうなアイテムではありますので、見かけたら試してみてもいいかもしれません(そんなに高くないはずだし)。